フジテレビ開局50周年記念ドラマ『ありふれた奇跡』の制作発表が23日、都内で行われ、12年ぶりに連続ドラマの脚本を務める山田太一氏(74)が出席し「連ドラはもう書かないと思う」と明かした。主演の仲間由紀恵(29)演じる一見、明るく見えるが家族にも言えない心の傷を抱えている女性が、偶然知り合った加瀬亮(34)演じる男性に、自分と同じにおいを感じ、次第にひかれていくラブストーリー。同じく50周年記念ドラマで、18日に最終回を迎えた『風のガーデン』を手掛けた倉本聰氏(73)も「連ドラはこれで最後。体力的なものもあるし、テレビへの絶望もある」と語っており、巨匠の集大成が続く形となった。

(撮影・鈴木高宇)