21日、マンダリンオリエンタル東京で舞台『SAMURAI 7』の製作発表会が行われ、出演者の三浦翔平(22)、西島隆弘(24)、相葉弘樹(23)、橘大五郎(23)、高橋広樹(36)、住谷正樹(34)、中川晃教(28)、加藤雅也(47)、演出の岡村俊一(48)が出席した。同舞台は、故黒澤明監督の名作『七人の侍』をもとに作られたアニメを舞台化。個性豊かな7人の侍が、哀れな農民たちのために命を懸けて剣をふるうというストーリー。初舞台で初主演の三浦は、「率直に言って緊張していますね。みなさんの力を借りてよい舞台にしたい」と気合十分。会見は、本作のみどころの一つが激しい立ち回りであるがゆえに、稽古中に起きた様々なハプニングで盛り上がり、危険なエピソードの数々で報道陣を驚かせた。最後は、最年長の加藤が「最近は3D映画がはやっているが、(本作では、三浦)翔平が飛び出しますから、ぜひ生の翔平を観に来てください!」とアピールし、これを受けた三浦も「皆さんの力を借りて一生懸命舞台を作っていきたいと思う」と意気込みを語った。(撮影:江口明裕)

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