12月27日、亡き妻の骨壷が入った箱を寺の関係者に慎重に手渡した松平健(57)。長男(4)の手をつないだまま、ゆっくりと墓地へと歩いていった――。この日開かれていたのは、妻・松本友里さん(享年42)の納骨式だった。昨年11月に友里さんが自ら命を絶ってから39日、都内の自宅で愛妻のお骨と過ごした日々に、ピリオドが打たれたことになる。長男はまだ母の死を実感しきれていないのだ...

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