26日、横浜・よしもとおもしろ水族館で『NO-UMA展』の大好評御礼記者会見が行われた。会見にはお笑いコンビのピース、展示されている魚介をプロディースした荒俣宏(64)らが登場した。UMAとは『未確認生物』のことで、かつては実在することが『未確認』だったが、現在では存在が確認された生物『NO-UMA』を展示会では見ることが出来る。会見では展覧会のベースになったという300年前の魚類図鑑をもとに、荒俣が次々と「未確認生物」について解説した。又吉直樹(31)が「荒俣先生は『NO-UMA』ではないですよね?」と質問すると、荒俣が「未確認ではありません。こう見えて博物学者なんです」と上手く切り返していた。記者から「地球上にいてほしい未確認生物は?」と聞かれた綾部祐二(33)は、「いてほしいランキングで言ったら、天狗は上位にくると思います。天狗って、ファンタジー、夢がありますもんね」と答えると、又吉から綾部は最近天狗になっていると暴露され、綾部は「とんでもない!」と焦った表情になり「そういうことが報道されると、実家のある茨城から『東京に染まんないでよ』って僕を心配する電話がかかってくるんですから!」と語った。(撮影:江口明裕)