1年2カ月に及ぶ紗栄子(25)との離婚協議も決着。札幌のファンに涙で送られ、メジャーリーグに飛び立つダルビッシュ有(25)。球団側との細部にわたって取りきめられた契約書の中で特に難航したのが、専属料理人に関する条件だったという。

和食好きで知られるダルビッシュだが、試合後に日本食レストランで食事をするのは現実的には難しい。

「書類には専属の通訳やシェフなど多くの雇用すべき人の名前が書かれていました。そこに専属の栄養士として元女子プロゴルファーの名前も書かれていたんです」(メジャー関係者)

その元プロゴルファーとは、昨シーズンでツアープロを引退した古閑美保(29)だという。前出のメジャー関係者は、「ダルは、専属の栄養士という名目で、古閑の渡米費や給料までも球団に要求していたようです」と話す。

昨年1月の自主トレでは写真誌にお泊まりデートも報じられている2人。実際古閑は昨年10月のプロ引退からひそかに栄養学の勉強をはじめ、今ではプロの栄養士として開業できるほどの知識も持っているという。

「ダルがアメリカで、そばにいてもらいたい女性として古閑を選んだわけです。条件にもよりますが、彼の意志で選ばれた専属栄養士について、球団が断る理由は見当たりませんが……」(前出・メジャー関係者)

はたしてダルビッシュの“古閑の専属栄養士就任”という要望は通ったのだろうか?

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