テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有(25)が登板したオープン戦は、全米中継という異例の注目ぶりだった。そんなダルビッシュが米国での新居が決まった。
球団がダルのために用意したのは、ダラス市内にある29階建ての高層マンション。部屋数は全部で13部屋。寝室は6部屋、バスルームが2部屋。トレーニングルームにシアタールームも。もし、元妻・紗栄子(25)や子供たちが来たならその豪華さにビックリすることだろう。
ダルが希望したのは、野球に集中できる環境と、来客があっても、泊まることができる部屋があることだった。
「寝室が6部屋もあるのは、家族がいつ試合を見に来ても、宿泊できるようにとのことでしょう。いずれ、別れた妻子がアメリカに来ても、このマンションに泊まることを念頭においているのでしょう」(球団関係者)
しかし、ダルの実父・ファルサさん(51)は、母子訪問を快く思っていないという。離婚協議が長引いたのも、ダル本人よりもファルサさんの意向が強かったという。その頃からファルサさんは紗栄子に相当な不信感を抱いていたそうだ。
「離婚後の2月末、紗栄子が自分のブログにダルとのツーショット写真を掲載しました。ファルサさんはこの写真掲載に激怒したそうです。離婚協議以来、不信感は積もりに積っています。『彼女は離婚後も息子を利用し続けようとしているのか』と疑心暗鬼になっているんです。ファルサさんは『紗栄子をこのマンションに絶対に入れるな!』と“出入り禁止”を厳命したそうです」(別の球団関係者)
子煩悩で知られるダルだが、子供たちと再会できる日は来るのだろうか――。