3月18日、東京・港区で『腹筋ING選手権』の最終選考会が行われ、ダチョウ倶楽部の寺門ジモン(49)が審査員として登場した。
『腹筋ING選手権』は、光文社が4月2日に創刊する男性誌『MEN’S 美ST』が主催の35歳以上のアラフォー男性を対象としたコンテスト。ビジネスなどで活躍しながらも、自己鍛錬と節制を怠らず、20代の肉体をキープし続けているアラフォー男性のことを『腹筋ING』と定義し、最も『腹筋ING』にふさわしい男性を『KING OF 腹筋ING』として選出する。
最終選考会では、ファイナリストたちが自慢の腹筋や特技などで自己アピールをし、『KING OF 腹筋ING』には、警備会社でボディーガードとして働く東京都の冨岡雅人さん(39)が選ばれた。冨岡さんは「まさか優勝できるとは思ってなかった。今日が始まりだと思って、一歩一歩ネバーギブアップの精神でいろいろなことを頑張っていきたい」と喜びを語った。
寺門は「筋肉番付以来の興奮です。人の筋肉にはその人の人生が出る。食事管理など、生活までコントロールしないと腹筋は割れない。ここにいるみなさんはすごい」と讃えると、「腹筋は一日にしてならず!」と『名言』を残していた。(撮影:柴田悟)