「ドラマには子役も多く出演していたため、打ち上げは通常よりも早い時間からスタートしました。しかしなぜか、北川さんの姿が見当たりませんでしたね」(ドラマ関係者)
12月中旬の17時、都内の宴会場でドラマ『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)の打ち上げが行われていた。優香(32)、小日向文世(58)、GACKT(39)など出演者が続々と会場に入っていく。だが、主演の北川景子(26)の姿がない!
20時ごろ一次会が終わり、ドラマで北川の“教え子”役だった子役たちが一足先に帰り始める。大人の出演者たちはそのまま2次会に突入し、23時すぎまで宴を楽しんでいた。その後、一部のスタッフだけが居酒屋に流れ、打ち上げは終了したようだった。
「北川さんの欠席について、会場では特に何の説明もありませんでした。今回は直前までドラマ撮影があって、そのときは彼女も元気だったのですが……。結局、最後まで来なかったみたいです」(別のドラマ関係者)
ドラマの打ち上げで主役が来ないというのは、かなり異例の事態。なぜ、彼女は会場に現れなかったのだろうか。その理由について、日本テレビ関係者はこう語る。
「実は、その前にどうしてもはずせない仕事があったそうですが、当初はきちんと時間内に終わるスケジュールだったそうです。しかし、予想外に押してしまったために、結局、来ることができなかったんです。担任教師役だった北川さんも、クラス児童役の子どもたちとの“最後のパーティ”をとても楽しみにしていたのですが……」
北川は子役たちに、あるサプライズプレゼントを用意していたという。
「実は、子どもたちひとりひとりに宛てた手紙を書いていたそうです。当日も持参していたのですが、結局それも渡すことができず、とても残念がっていました」(前出・日本テレビ関係者)
まさに“悪夢のようなハプニング”だった――。