昨年7月に結婚するも、わずか1カ月後に”DV騒動”が勃発、今年2月に離婚調停に突入した黒田勇樹(30)と歌手の中村瑠衣(26)。2カ月経つが、いまだ和解を見ていない。

中村側は、”結婚前から暴力があった”と警察に被害届を提出。いっぽうの黒田は”彼女の暴力を制止目的で何度か押さえた”と主張し、本誌の取材に「妻から包丁で斬りつけられたこともあった」と明かしていた。

「どうやら黒田が中村側から請求されているという慰謝料がネックになって、調停が長期化しているみたいです。金額を最初に聞いたとき、『ばかげている』とこぼすほど、黒田にとっては高額だったようです」(2人の知人)
 
俳優を引退後、 ”ハイパーメディアフリーター”と称し、一時は映画会社で宣伝も務めた黒田。アルバイトを渡り歩き、現在はバーでの雇われマスターやライター業、映画のワークショップなどに携わっているというが、高額な慰謝料の支払いは苦しい状況だ。

「黒田はまだ俳優や映画関連の仕事に意欲があるようなのですが、一連の騒動で、”暴力夫”という烙印を押されちゃいましたからね。それでも、5月5日には久しぶりの舞台が決まったと喜んでいました」(前出・知人)

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