6月11日、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』東京編の完成試写会が行われ、主演の能年玲奈(19)が登場した。

同作では、アイドルグループの一員を演じる能年。ももいろクローバーZや小泉今日子(47)を参考にしているそうで、「中学時代にバンドを組んでいたので音楽は好きだけど、アイドルは分からないことが多いです。歌って踊るのは難しい」と心中を語った。

東京編では能年がナレーションも担当。しかし本人は「宮本信子さんの素晴らしいナレーションの後に、私が担当しろなんて、(脚本の)宮藤さんは意地悪な人」と苦笑い。

共演の松田龍平(30)については「怪しくてクールなイメージでしたが、実際にお話しするとすごく気さくな方。私はあらいぐまの“ラスカル”に似ていると思うんですが松田さんに話しても、ピンときてくれませんでした」と独特のコメントで会場の笑いを誘った。

(撮影/加治屋誠)

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