今年上半期の騒動として印象に残った“現代のベートーベン”こと佐村河内守氏の「ゴーストライター騒動」。それについて、江原啓之さんはこう語る。「私たちは騙されていたと怒るべきなのでしょうか? 実はこの騒動は、騙されていたすべての人の教養が問われたのです」「彼の自称していた背景やそのドラマ性に惑わされ、作品への評価を上げたり下げたり翻弄されることの愚かさを露呈させた騒動でし...

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