NHK朝ドラ『マッサン』で輝く注目男子の鴨居英一郎役の浅香航大(22)と、森野一馬役の堀井新太(22)は、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン★パラダイス2011』(フジテレビ系)で初共演した“同い年の盟友”。彼らが、『マッサン』キャストの素顔を語ってくれた。
《玉山鉄二》
「温泉に連れて行っていただいたとき、玉山さんの役者人生や、恋愛観についていろいろお話ししてくださったんですよね。マッサンの役柄と同じようにとても熱い方です」(浅香)
《シャーロット・ケイト・フォックス》
「すごくストイックな方で、笑顔を絶やさず挨拶してくれる素敵な方。今ではあだ名で呼び合える仲。僕をアーチャンと読んでくれるので、僕はシャロヤンと(笑)」(堀井)
「マッサンとエリーは、次に何が起こるかワクワクします。台本に書いてなくても、気持ちが入ってしまうと、アドリブでキスしちゃたりしてた。『あ、ごめんなさい。テンションが上がりすぎちゃった』ってシャーロットさんが謝ってるんだけど、玉山さんもマッサンとして自然に受け止めているんですよね。それがすごくいい雰囲気」(浅香)
《堤真一》
「初日の前のリハーサルで、僕が緊張していたのを察して、食事に連れて行ってくださいました。おかげで緊張がほぐれました。撮影でも、インサート場面のセリフを全部考えて言ってくださったり、フォローをしてくださいました」(浅香)
《八嶋智人》
「僕がお披露目大会でスピーチをする大事な撮影の前に『台本100回読んでこい』とアドバイスをくれて、そのシーンを撮り終えると、『よかったよ』と褒めてくださいました。『仕事はマネージャーが持ってきてくれる、それは感謝しなきゃいけない。そこで現場で次につなげる何かだったり、お釣りをもらうのが俺らの仕事。恩返しだな』って教えてくれたのが八嶋さん。八嶋さんとお話しさせてもらうようになって、僕の中で覚醒が起こったんですよ(笑)」(浅香)
《風間杜夫》
「集中力がハンパない。ほかにもドラマや舞台の仕事があってお忙しいのもあるので『セリフ入ってないんだよな』っておっしゃっていても、本番は完璧。かっこよくて、すごい人です」(堀井)