「(実家では)若い男の子が来ると、とりあえずイジりたくなるんです。女ばっかりなので、(男性の)周りを囲んで(パンツを)下げて。脱がす行為までは、何となくしてみます」

12日に放送された特番『しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話合体! 幸せな結婚怖い結婚の掟SP』(日本テレビ系)で、こんな“赤面”告白をした尾野真千子(33)。 思わぬハプニング発言は、「尾野と結婚する人は大変。家族全員に、ち○ち○をみられるから」と、番組で堤真一(55)に暴露されたことを受けてのことだった。堤と尾野は、実はプライベートでも仲良しの間柄だ。

奈良県五條市の山間部・吉野地方で生まれ育った尾野は、四姉妹の末っ子。家族は父を除いてみ~んな女という家庭。姉たちの結婚相手は、この“ち○ち○チェック”を経験してきたそうで、「やめろや~!」と男性が抵抗する姿をみるのが面白いとも、彼女は番組で明かしている。男性自らが、進んで下半身を見せるのはダメ。あくまで、女性たちが脱がせていって確認するのがルールなのだという。

奈良県の実家で暮らす、尾野の母に、彼氏たちの下半身をチェックするという“尾野家の掟”について聞いてみたところ、「取材には、お答えできないんですが……」と断りを入れながらも、こう話してくれた。

「私も、テレビを見ていましたけど驚きました。あの子もちょっとノリノリになってしまって、面白おかしく、大げさに言ってしまったんだと思います」

母は、そう苦笑する。「実際に、尾野家には家族で男性の下半身をチェックするという“掟”は、あるんでしょうか?」と聞くと、母はこう答えた。

「そんなことしませんよ。婿さんたちも、みな良い人ばかりなんでね。あの子は婿さんたちと仲が良いんですよ。さすがにテレビで言っていたようなことまではしませんよ。たいしたことではないので……。いろいろと大げさには書かないでくださいね」

“尾野家の掟”は、確かに存在するものの、尾野本人が言っていたよりは、若干ソフトのよう。でも、“尾野家の掟”、やっぱり気になります!

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