「高島さんは、よく近くのスーパーでお買い物されていますよ。ベビーカーに乗せた赤ちゃんといつも一緒にね。娘さんに笑顔で話しかける姿が、とっても幸せそうでね」(近所の主婦)

 昨年2月、夫・北川悠仁(38)との間に、第1子の長女を出産した高島彩(35)。2月17日が長女の満1歳の誕生日だったが、翌18日は高島のバースデーだ。

その18日の午前10時過ぎ、横浜の自宅マンションから夫妻が長女を連れて車で向かったのは、北川の母が住む実家。車から降りた高島夫妻が入っていった北川の実家近くには、北川の母・慈敬さん(77)が教祖を務める宗教団体『かむながらのみち』本部道場がある。

 すると30分後、自宅から出てきた慈敬さんが、近くの本部道場に入って行った。その後を追うように、長女を抱いた高島も北川と一緒に道場の中へ――。

「この日は、北川さんのお宅に早朝から何人もの信者さんが集まって、忙しそうに動き回っていましたよ。お嫁さんの高島さんやお孫さんの誕生日を祝って、みなさんでお祈りでもしていらっしゃったんじゃないですか。デリバリーのバイクが来て、20~30人前の釜めし弁当が道場に運ばれるのも見かけました」(近所の住人)

 確かに、高島らが入って行った道場からは、時折りお祈りのような声が外に漏れてきたのだった。芸能レポーターの城下尊之さんは、こう見る。

「自分の誕生日にわざわざ姑の元に馳せ参じるとは、さすがアヤパンですね。義母への挨拶と同時に、教団関係者と親睦を深めるために道場にも足を運んだのでは。“教主の息子”である夫の顔も立て、義母への忠誠心を示すという絶妙な気配りですね。長女も同伴したということは、この日が信者さんたちへの初めての“お披露目”だったのかもしれません。なんといっても、長女は将来の“教主候補”ですからね」

“できる嫁”高島が演出した長女の“教団デビュー”に、“カリスマ教主”の義母もいたくご満悦だったという――。

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