「一昨年、約20年ぶりに米国から帰国して、本格的に仕事を再開しています。『徹子の部屋』(テレビ朝日系)から始まって、テレビだけでなく、最近は講演会の依頼も多いんですよ」と笑顔で近況を語るマッハ文朱(56)。

 約20年前に日本の芸能界から姿を消し、米国・ロス暮らしをしていたマッハが、子育てを一段落して帰国したのは13年の秋。台湾系米国人の国際線パイロット、ロバート・チャン氏(57)と93年3月に結婚。2人の娘を育てながら、米国でレストラン経営に奮闘していたのだ。帰国から1年半経ち、公私ともにどんな変化が――。

 いまマッハは自分の仕事のかたわら、タカラジェンヌの長女・桃堂純をサポートするため、兵庫県宝塚市に母娘で暮らしている。いっぽう夫は、次女でプロテニスプレーヤーの友基さん(19)と米国・ロス在住だ。次女の友基さんは、昨年、大学を休学してプロ入りし、早速3社ものスポンサー契約が決まった。幼い頃の錦織圭を見出したメーカーの担当者が、友基さんに注目してくれたのだという。目下、日米で別居して、2人の娘たちを万全の態勢でサポートしているマッハ夫妻。もちろん、これは簡単な決断ではなかった。

「“石の上にも3年”と言いますが、じつは昨年、家族でじっくり話し合って、今年からの3年間、私と夫は2人の娘を全力でサポートしていこうと決めたんです。夫はフライトを止め、ロスで10年間続けているレストラン事業も、運営は他の方に任せています」

 とはいえ、米国を拠点に世界中をテニスで転戦する夫や次女となかなか会えない日々に寂しさを感じることも――。

「週末、街を歩いていて、家族連れの方を見かけると、寂しいときもあります。でも、私たち家族4人は離れていても毎日、電話で話をしたり、LINEやメールで連絡を取り合っていますから。たまに、手書きのエアメールを送ることもあります。これは、夫がフライト先から絵葉書を送ってくれたころからの我が家の習慣なんです」

 女子プロレスで天下を獲ったマッハの“母親力”が2人の娘の夢を支えている。

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