3月5日、ディズニー最新映画『イントゥ・ザ・ウッズ』(3月14日公開)の来日記念会見が都内で行われ、女優のメリル・ストリープ(65)とリラ・クロフォード(13)が登壇。この日、メリルは黒のジャケットにパンツ、ブーツと全身黒でまとめたクールながらもカジュアルな姿を披露した。

 本作で自身初となる魔女役を演じたメリル。今まで魔女役のオファーは断り続けてきたというが、「前は私も若くていい人だったから。今は年もとったし意地悪になったから受けました」とジョークを交えつつ、「私の役は自分の娘を溺愛していて、絶対に失いたくないという役。過保護になりすぎてはいけないけれど、そんな気持ちに同じ母として共感できた」とオファーを受けた理由を明かした。

 本作でスクリーンデビューを果たしたリラは初の来日に「ずっと日本に来たいと思ってました。浅草寺にも原宿にも行って、本物の日本のお寿司も食べました。アメリカのものとは比べ物にならないくらいおいしかった」と笑顔で語り、あどけない姿を見せた。

(撮影/江口昭裕)

関連カテゴリー: