《春休みも今日で終了 明日から慌ただしい日常が始まります》(3月31日)
そうブログに綴った伊東美咲(37)を目撃したのは、桜が満開となった4月1日のことだった。現在、妊娠7カ月。偶然にも’10年6月に産まれた長女(4)と予定日が同じだといい、お腹も少し大きくなってきたようだ。
そんな第2子について、義父の榎本宏さんは「私も妻も大喜びですよ。だって、後継ぎになる男の子ができたんですからね」と本誌に明かしていた。というのも、彼女の夫は“年商2千億円”という大手パチンコメーカー「京楽産業」の榎本善紀社長(46)。その後継ぎになる男の子を授かったことは、一家にとっての一大事だ。
実際、この日の彼女はヒールの低いパンプス姿。つまずかないよう細心の注意を払っており、肩から斜めに掛けられたレザーバッグには“マタニティマーク”が付けられている。待望のわが子の誕生が待ち遠しいようで、時折、うれしそうにお腹を触りながら歩く伊東。携帯電話で誰かと話しながら近くの駐車場へと向かうと、車に乗り込み去っていった。
「長女の春休みが終わったことで、少し羽を伸ばしていたのでしょう。春休み中は榎本さんの実家である名古屋に帰省したり、娘が大好きなサンリオピューロランドに出かけるなど息つく暇もないほど各地へ出かけていました」(芸能関係者)
そんな多忙な日々から解放された伊東。翌日のブログには桜やランチの写真がアップされ、《名所ではなく公園や神社などでゆっくりお花見が好きです》と綴られていた。自分の時間が持てる生活に戻ったこともあり、ぶらりとお花見ウォーキングに出かけたようだ。
「最近の伊東さんは胎児の健康を常に心がけ、自分が口にするものはどういった成分が入っているのかをきちんと調べてから購入しています。飲み物は産前産後に良いといわれる無農薬の“よもぎ茶”やハーブティー。ほかにも栄養素が豊富に含まれているドライフルーツを摂取するなど、栄養バランスの管理に余念がありません」(ファッション関係者)
14時半すぎに再び目撃した彼女は、高級スーパーの大きな紙袋を持っていた。“花と団子”で英気を養った伊東。ママになる心の準備は万全だ――。