現地時間7月29日。米テキサス州ダラス市内の病院で、ダルビッシュ有(28)と山本聖子(34)の間に第一子となる男児が誕生した。体重は3500グラム超の大型ベビーだといい、メジャーリーガーとレスリング世界女王を両親に持つ赤ちゃんに注目が集まっている。

 その期待は、山本の父でミュンヘン五輪レスリング代表の郁榮さん(70)も抱いているようだ。郁榮さんはスポーツ紙の取材に「あの2人の子だからね。すごいスポーツ選手になるよ。まずはレスリングをやらせたい。将来の金メダルは間違いない」と告白している。

 7月18日にダラス入りしていたという郁榮さん。だが出産が遅れたため、赤ちゃんの誕生を見ることなく26日に帰国していた。実はそのダラス滞在中に、郁榮さんとダルとの間でこんな“大論争”が起きていたという。

「郁榮さんとダルビッシュ投手の間で盛り上がったのが、産まれてくる男の子の“将来”についてでした。郁榮さんはもちろん『まずはレスリングをやらせたい』と志願したそうです。しかしダルビッシュ投手は義父の思いをくみ取りつつも『生まれてくる子には、ぜひ野球をやらせたい』と言い、熱い激論が交わされたそうです」(ダルビッシュの知人)

 義父に訴えた我が子への思いは、ダルにとっての“悲願”なのだ。

「彼には前妻・紗栄子(28)との間に7歳と5歳になる男の子がいます。離婚前のダルビッシュ投手の最大の楽しみは長男とのキャッチボールでした。しかし2人とも野球にあまり興味を持ってくれなかったみたいで、ダルビッシュ投手は『すごく残念だ』と周囲に漏らしています。だからこそ、彼は聖子さんとの間に生まれてくる子に『今度こそ野球をやらせたい!』と願っているのでしょう」(野球関係者)