10月中旬のお昼過ぎ、主婦でごった返す新宿のとあるデパ地下に酒井法子(44)の姿があった。パンや惣菜やお弁当のコーナーを抜け、お目当てのスイーツ店の前で足を止める。かけていた大きなサングラスを外すと、「期間限定」と書かれたチーズケーキを凝視している。しばらく悩んだあと、彼女は「これください」と店員に伝える。家族と食べるのであろう大きな箱を受け取ると、満足そうな表情で電車...

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