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「テレビで放送されてからというもの、『ディーン・フジオカさんと同じ時間に練習したい』という女性からの問い合わせが殺到しています」と語るのは、東京・五反田にあるボクシングジム『ワタナベボクシングジム』のスタッフ。ここは、いま飛ぶ鳥を落とす人気のディーン・フジオカ(35)が通っている“ホームリング”だ。今年1月22日放送のNHK情報番組『あさイチ』で、練習する姿を公開していたディーン。それを見た女性ファンが、こぞって「ディーンさまに会いたい!」と押し寄せているのだ。

 

「うちのジムには女性会員もたくさんいますが、彼女たちからも『ディーンさん、ここに通っているんですよね?』とか『いつも何時くらいに来ることが多いですか?』など、たびたび聞かれるようになりました(笑)」と苦笑しながら話すのは、ディーンの担当トレーナーを務める福原力也さん(37)。かなりイケメンの彼は、日本フェザー級の現役プロボクサーだ。福原さんによると、初めてディーンと会ったのは1月上旬のこと。その存在感たるや、現役のプロボクサーもうならせるほどだった。

 

「ジムのスタッフとディーンさんの事務所のスタッフに共有の知り合いがいて、その人を介してディーンさんがやって来たんです。すごく顔が小さい上にキレイな顔をしていて『カッコいい人が来たなぁ』と思いましたね。それに俳優さんだからでしょうか、出会った瞬間にジムの空気が変わるような雰囲気を感じました。話してみると人当りがよくて、とてもいい人でした。年が2つしか離れていないこともあってか、最初から話しやすかったですね」

 

20歳のころにボクシングを始めたというディーン。練習を始めてみたところ、彼の“ボクシング愛”の強さが伝わってきたという。

 

「さすがに顔を殴ったりはできないので、メニューはミット打ちやサンドバック練習など基本的なもの。でも、彼はそれらにもとにかく一生懸命取り組むんです。たとえば『少し前に強く踏み込むだけで、格段にパンチ力がアップする』と足の使い方をアドバイスしたことがありました。すると本人も手ごたえがあったみたいで、本当に嬉しそうに反復練習を繰り返しているんです。そんなにパンチ力をアップしていったい何に使うつもりなんだろうと、つい思ってしまうほどでした(笑)」

 

そんな師匠である福原さんに、ディーンは悩みを打ち明けることもあった。

 

「彼は仕事が忙しい上に不規則で、思うように自分の時間が作れないみたいです。そのことへの悩みも少し漏らしていました。実は、私は『あさが来た』を見ていなかったんです。でもディーンさんのボクシングへの取り組み方を見ていると『この人は、何ごとにも真摯な人なんだな』というのが伝わってきました。そしてボクシングに打ち込むことで、自分自身を磨きあげようという強い思いも感じましたね」

 

超多忙な日々のなか、ジムでのひとときが彼にさらなる磨きをかけているようだ。