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「女子マラソンの福士加代子選手(41)は、流行語大賞の選考委員としてチェックしておきたい選手の1人です。彼女は1月の五輪選考レースで、優勝後に『リオ決定だべぇ〜!』と叫びました。あの瞬間、これはいい言葉だなぁ〜、と。ただ、あの名言はリオ五輪以降は残らない。そこで本番で結果を出してもらい、『メダル取ったべぇ〜!』でもいいので、ぜひ何か叫んでほしい。すでに伏線があるだけに、それはさらに強い言葉になるはず。もう一発かましてほしいと期待しているんですよ」

 

そう話すのは、いまやニュース、ワイドショーのコメンテーターをはじめ、クイズ番組の解答者としても活躍中の漫画家、やくみつるさん(57)。8月6日(現地時間5日)から熱戦の火ぶたが切って落とされるリオ五輪。やくさんといえば、野球や大相撲など、プロ顔負けの豊富な知識と洞察力でスポーツ評論をすることでも有名。そんなやくさんならではの、リオ五輪のみどころを語ってもらった。

 

「ぜひ大和撫子のような立ち振る舞いを期待したいのが、女子レスリングの吉田沙保里選手(33)です。誰もが認めるすごい選手であることは十分わかっております。ですが、彼女はメダルをかみますよね。あれだけはやめていただきたい。もういいお年なのですから、メダルを取った瞬間に“大和撫子”に戻る、そういうメリハリをつけていただくことに期待したいです」

 

吉田選手といえば、“霊長類最強女子”の異名を持つ、国民栄誉賞選手だ。

 

「吉田選手の場合、金メダル以外のメダルはいらないはず。それだけに、もし銀メダルで終わってしまったら、本気でかみ砕きそうで……こっちのほうも心配しております」

 

また、「本当は見たくないが、東京都民として“舛添騒動”の顛末だけはチェックしておきたい」と言うのが、閉会式。

 

「まず次回開催地の首長に五輪旗を受け渡す儀式。(新都知事の)小池さんが行っても急ごしらえの場違い感は拭えない。儀式では受け取った五輪旗を振り回しますが、絵になりませんしね。世界中に“これがTOKYO CITY代表の顔でございます”なんて思われたくないですから」

 

やくさんは、「お願いだからどこかスタジアムの隅の方で、こっそり五輪旗をもらってきてほしい」と語る。

 

「それと、夏のボーナスやら退職金やらがガッポリ入った舛添前都知事が、ひょっとしてスタンドのどこかで、見ているかもしれません。あれだけ閉会式に出るのを楽しみにされていましたからね。五輪期間中、メディアは彼の動向を押さえておいたほうがいいかもしれませんよ。こっそり観戦している姿を抜けば、大スクープ間違いなし!(笑)」

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