10月23日、ファッション誌「ViVi」(講談社)のハロウィンパーティイベント「ViVi Night in TOKYO 2017 Halloween-Party」が都内で開催。新しく専属モデルになった藤田ニコル(19)らがお披露目された。
ランウェイを歩いた藤田は「ファッションをたくさん発信できるモデルさんになれるよう頑張ります」と意気込み、笑顔。しかしこのイベント前には、藤田にとって悲しい出来事があったというのだ。
「藤田は20日にインスタグラムを更新。同誌専属モデルに決まったことについてファンから祝福の言葉が寄せられたことに感謝しつつも、『納得いかない』などの厳しい言葉も浴びせられたことを明かしました。それでも『TVにでてるから認知度高いからとか全く関係なくて1番下からまた始まるのでこれからも応援宜しくお願い致します』と謙虚にファンに呼び掛け、芸能人として成長したところをうかがわせていました」(芸能記者)
藤田は09年にローティーン向けファッション誌「nicola」(新潮社)のモデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。14年からはティーン向けファッション誌「Popteen」(角川春樹事務所)の専属モデルに抜擢。その後は「ViVi」の専属モデルになっているが、年代ごとにステップアップしている裏には“涙ぐましい努力”があったという。
「モデル業のほか、テレビ、CM、イベント出演、SNSの更新と、何でもこなしてきました。売れっ子になってからも週2~3回のジム通いを欠かさず、見事なくびれをキープ。食事も水をたくさん飲み、野菜スープを持ち歩くなど節制しています。そこまでできるモデルは少ないので、業界からは『批判を浴びるのはかわいそう』と擁護の声も上がっています」(ファッション業界関係者)
今後も藤田の“隠れた努力”が続きそうだ。