5月の「第71回カンヌ国際映画祭」で最高賞(パルムドール)を受賞した映画「万引き家族」(是枝裕和監督)が大ヒット公開中だ。8日に初日を迎えたが、13日までに興行収入12億円を突破。それを受け14日に都内で大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演のリリー・フランキー(54)や城桧吏(11)、佐々木みゆ(6)らが出席した。

 

各スポーツ紙によると、リリーは佐々木にあいさつの番が回ると何やら耳打ちしていたという。佐々木がしきりにクビを横に振ると、リリーは「『別にって言ってごらん』と言ったら『嫌だ』って」と苦笑。沢尻エリカ(32)の舞台挨拶での騒動を蒸し返そうとしたのだ。だが結局、佐々木は「来てくれてありがとうございます」と無難にこなしたという。

 

また城は、父親役を演じたリリーに「おしゃれで、優しくて、面白くて、演技の上手な俳優になるのが、僕の夢です。リリーお父さん、大好きです」と手紙を朗読。するとリリーは「ちょっとジーンときましたね」と感激。しかし、すかさず「俺がお年玉50万、やったことは書いてない?」と突っ込み。城が「もらっていません」と否定していたという。

 

「リリーさんは完全に“大人目線”で悪ノリ。たまたまイベント前に佐々木みゆちゃんの特集番組を見たそうで、『目標は(共演した)樹木希林さんみたいにたくさん不動産を持った女優になりたい、って言ってたもんね』と突っこむもスルーされていました。別のイベントではみゆちゃんに『(出演してた)AmazonのCMのギャラいくら?』と聞いて、これもスルー。リリーさんの悪ノリをうまくかわす子役たちの“スルースキル”が際立っていました」(イベントを取材した記者)

 

リリーの悪ノリと子役のスルースキルが、イベントを大いに盛り上げてくれたようだ。