6月27日、フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が『今夜くらべてみました2時間SP』(日本テレビ系)に出演。妹・麻央さん(享年34)が亡くなってから初めてのトークバラエティ復帰に、ファンからは安堵の声が上がった。
小林は16年5月、「バイキング」(フジテレビ系)の生放送中に体調を崩し、都内の病院へ緊急搬送された。以後休養に入り、不定的で17年4月からVTR出演などはしていたものの、タレントとしての本格復帰は果たせていなかった。
司会のフットボールアワー・後藤輝基(44)から「これからもいろいろ見計らって(番組に)出ていくんですか?」と聞かれると、小林は「そうですね。妹の一周忌が終わったので、いつまでも暗い気持ちでいるのはよくない。前を向いて歩いて行こうと思います」と復帰への思いを明かした。
さらに最近では数秘術にハマって資格まで取得したことや「裸が大好きになってしまって」と全裸で月光浴をしていることを明かし、スタジオは仰天。指原莉乃(25)が「青空、太陽はイジれるけど月はイジれない」と困惑する場面もあり、視聴者からも《占いとか月光浴とか言われるとちょっと心配になるやん…弱ってる時って変なやつがつけこんでくるから気をつけてや…》といった心配の声があがっていた。
しかし休養前と変わらないぶりっ子ポーズを惜しみなく披露する姿に、《麻耶節炸裂してるけど、久しぶりに笑顔の彼女を見れてちょっと安心した》《昔あまり好きじゃなかったんだけど、今はTVで笑ってると安心するなぁ》との声も。久しぶりの元気な姿に、ファン以外までもが安堵したようだ。
悲しみに負けず元気に活躍する姿に、天国の麻央さんも喜んでいるはずだ――。