9月17日、樹木希林さん(享年75)の遺体を収納した棺が自宅から霊柩車で運び出された。出棺の際、娘婿である本木雅弘(52)は集まった報道陣に深々と頭を下げたという。

 

樹木さんが亡くなる直前、イベントに登壇した本木は樹木さんについて「気管支の弱さやガンの影響から一時危篤状態にあった」と家族を代表して明かしていた。

 

「本木さんと樹木さんの信頼関係は揺るぎないもの。内田也哉子さん(42)と本木さんが結婚する際、樹木さんは『内田家を絶やさないでほしい』と本木さんに婿養子をお願いしました。本木さんのご実家は代々農家でしたが、本木さんは快諾。以来、樹木さんは本木さんに絶大なる信頼を置いていました」(芸能関係者)

 

生前の樹木さんは本木を実の子のように寵愛していたが、本木も母への愛を絶やさなかった。01年9月に本木はバリアフリー仕様の家を建て、一階すべてを樹木さんに充てた。すべては老いゆく“母”のためだった――。

 

「樹木さんは、『自宅で最期を迎えたい』という願いも本木さんに託していました。さらに乳がんを宣告された当初から“死に支度”を整えていた樹木さんは、遺書や遺影も用意していました。そんな樹木さんの願いを、本木さんは『できることがあれば』と最大限支え続けていたのです」(前出・芸能関係者)

 

ついに最期を自宅で迎えた樹木さん。母の願いを受け入れサポートし続けた本木は、“息子”としての役目を果たし切った――。