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9月24日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で終活終了を報告した坂上忍(51)。親しい関係者によると50歳を前にしてすでに遺言書も作成したというが、彼には母親の淳子さん(76)と兄(55)がいる。よしだ法律事務所の吉田隼哉代表はこう話す。

 

「法律上、兄弟には遺留分はなく、坂上さんには子供もいないので、母親の遺留分・相続財産の3分の1を考慮して遺言を作っているのではないでしょうか」

 

遺言書の中身を母は知っているのか。東京・新宿区内でスナックを経営している淳子さんに聞いた。

 

「昔からキチンとしている子だったから、終活もキチンとやらないと、と思っていたんでしょうね」

 

現在、12匹の愛犬を飼っているという坂上。ペット信託については?

 

「犬のことはもう子供みたいなもん。ブログでも自分のことを“パパ”って言ってますし。昔から動物好きな子で小学校の頃は猫でしたね。猫も学校帰りに拾ってくるんですよ。最後はウチに7匹くらいになってしまって……(苦笑)」

 

介護資金についても聞いてみた。

 

「忍とお兄ちゃんはいろいろ話し合っているようで、兄は私の近所に住んで、何かあったらいつでも行けるようにしていて。忍は“僕の仕事では傍にはいられないから、金銭的な面倒は全部俺がみる”って2人で決めているみたい」

 

坂上は恋人がいても「もう二度と結婚しない」と話しているが・・・。

 

「今の忍の自宅には私は行っていません。彼女にも会ったことはありませんよ。結婚する気なら会いますけどねえ」

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