(写真:Shutterstock/アフロ)

 

2016年のノーベル文学賞を受賞した米の歌手ボブ・ディラン(77)の楽曲が、狂言師・野村萬斎(52)主演の映画「七つの会議」(福澤克雄監督、来年2月1日公開)の主題歌として使用されることとなったという。

 

一部スポーツ紙によると、主題歌となるのは97年の名曲「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」。ディランは同賞の受賞後にドラマや映画のタイアップ契約を結んでおらず、日本の映像作品に楽曲の使用を許可するのは今作が受賞後初めて。プロデューサーがディランの大ファンであることから、約1年にわたって交渉。何度も長文のメールを送ってオファーし、説得したという。

 

「世界的ロックバンド『クイーン』のフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒット。日本では。ひそかにクイーンブームが巻き起こっています。『七つの会議』がヒットすれば、デュランブームも再来するのではないでしょうか」(音楽業界関係者)

 

「七つの会議」の原作者は、11年に「下町ロケット」で直木賞を獲得した池井戸潤氏(55)。数多くの作品がドラマ化されているが、映画化されるのは今年公開された「空飛ぶタイヤ」に続き2作目だ。

 

「『空飛ぶタイヤ』の主題歌は、サザンオールスターズの『闘う戦士たちへ愛を込めて』。映画のために桑田佳祐さんがわざわざ作詞作曲を手がけた力作です。そして今回はボブ・ディラン。立て続けに大物が起用されただけに、3作目はさらにハードルが上がりそうです」(芸能記者)

 

ディランのファンも劇場に足を運ぶことになりそうだ。