「2週間に1度のペースで、櫻井さんはスポーツ局のプロデューサーを交えた“勉強会”を自主的に開いているそうです。そこには『news zero』(日本テレビ系)で共にキャスターを務めている有働由美子アナ(50)もたびたび参加しているといいます。実はこの勉強会、20年の東京五輪特番を見据えての準備だそうなんです」(テレビ局関係者)
夏季冬季含めて6大会連続で五輪キャスターを務めている、嵐の櫻井翔(37)。櫻井は18年2月に開催された平昌五輪でも同局のスペシャルキャスターとして大活躍した。
「平昌では“五輪特需”で宿泊施設が不足していたため、櫻井さんは自らスタッフとの相部屋を希望したと聞いています。彼にとって現場スタッフは“同志”。こうした櫻井さんの気遣いはとても評判が良く、次の東京五輪にむけてさらに絆が強まったそうです。報道陣ブースで見かけたときは睡眠不足なのか目が充血していましたが、カメラが回った瞬間キリッとした表情で台本を読んでいました」(現地の記者)
冒頭の勉強会だけではなく、櫻井はアスリートたちの練習場に自ら赴いているという。
「卓球にバドミントン、競泳、ゴルフ、陸上、そしてテニスなどの有力選手の練習場に、櫻井さんは頻繁に顔を出しています。18年から取材を続けており、最近では選手の間で『松岡修造さん(51)よりも櫻井さんによく会う!』と話題になっているといいます。櫻井さんはなかでも女子テニスの大坂なおみ選手(21)に注目しており、独占インタビューを取るために練習場に通っているそうです」(スポーツ紙記者)
櫻井の東京五輪MC就任について日本テレビ広報部に問い合わせたところ「番組編成に関わる詳細についてはお答えしておりません」との回答があった。
だが、制作スタッフはこう語る。
「嵐の活動休止発表後、櫻井さんはこれまで以上にキャスター業に注力し、その姿をそばで見てきたのが日テレのスタッフたちです。同局の東京五輪特番のMCに櫻井さんが最有力視されていることは間違いないと思います」
“大坂なおみ詣で”が功を奏するかも!?