閑静な住宅街を自転車に乗って走り去る萩野。 画像を見る

都内の閑静な住宅街を自転車に乗り、颯爽と走っていく男性の姿が――。リオ五輪競泳男子の金メダリスト・萩野公介選手(25)だ。今春から休養していた萩野だったが、8月に電撃復帰。五輪出場に向けて再び動き出していた。それを支えていたのが、miwa(29)だった。9月1日、2人が今秋にも結婚すると報じられたのだ。さらに彼女のお腹には、新たな命を授かっているという。

 

そんなmiwaの取り組んでいるのが“料理特訓”。頼っているのは、義母の萩野貴子さん(55)だ。徹底的な食事管理により、息子を金メダリストへと押し上げた貴子さん。本誌13年5月7日号ではこう語っていた。

 

「高校に入ると管理栄養士さんに毎日メールを送り、不足分の栄養素を補うようにしていました」

 

高校に入ってからは1日6食もの食事をとるようになった萩野。貴子さんはそれらをノートにまとめていたという。そのレシピがmiwaに受け継がれているのだ。

 

「一部では貴子さんが結婚に対して複雑な思いを抱いているかのような報道もありましたが、そんなことはありません。すでに何度も会って、秘伝のレシピも伝えているそうです。miwaさんも高校時代は料理研究部で部長を務めた経験があるなど、もともと料理好き。義母からの“特訓”も楽しんでいるようですよ」(音楽関係者)

 

さらに彼女が今冬に予定している出産についても、義母の存在が大きな力になっていた。

 

「miwaさんは30歳を目前に出産することになりますが、実は貴子さんも30歳を目前にして『子どもを作るなら今だ!』と思い立ったそうなんです。同じタイミングで母になる準備をしていた貴子さんの言葉に、彼女は『参考になります!』と聞き入っているそうです」(前出・音楽関係者)

 

9月14日と15日に行われた国体では結果が出せず、日本代表候補入りの基準タイムにも届かなかった萩野。だが、予選で彼はこう語っていた。

 

「結婚したことは支えになっています。その支えを糧に目指すところを目指していきます」

 

義母直伝レシピを携え、miwaは萩野と金メダルを目指す!

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