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雨上がり決死隊の宮迫博之(49)のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』の登録者数が50万人を突破した。闇営業問題を巡っては、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)と明暗が分かれたと言われているが、ここにきて宮迫への世間の反応が変わってきたようだ。

 

吉本興業の闇営業騒動で、昨年7月に謝罪会見を行った宮迫の号泣っぷりに、違和感を唱える声が続出。その後、今年1月29日にYouTubeで活動を再開することを発表し、謝罪動画を配信した際も、《芝居がかっている》《嘘泣きに見える》と冷ややかなコメントが多く投稿されていた。

 

しかし、チャンネルは開設からわずか10日で登録者数は50万人を突破。宮迫は2月7日、自身のTwitterを更新し、「登録者数50万人突破!!!! 皆さん、本当にありがとうございます!!! 感謝の言葉とともに約30秒の動画を投稿した。

 

動画では《芝居がかっている》という批判を逆手に取るように「ありがとうございます。こんな僕のような人間がやっているチャンネルに50万人の方々が登録していただいた。本当に感謝しております! ありがとうございます!」と今にも泣きだしそうな表情で熱くコメント。動画を撮影している男性も堪えきれなかったのか、笑い声がもれてしまっている。

 

今田耕司(53)も、8日放送の読売テレビ系『特盛!よしもと』で謝罪動画について「これが宮迫なんです。かっこいいと思われたいんな」とコメント。演技ではないと強調しながら「“ここでグッと詰まる俺”みたいに反応してしまうの、体が。ボクサーと一緒なの。これは何ひとつウソついてないの。普段からこうなの。かっこよくいたいから言葉を選びすぎて、もう一人の宮迫がでてくる」と解説している。

 

ユーザーの反応を見ると、厳しい意見も依然として多いが、中には《泣くなやwwww》《泣き芸もっと練習してください》《嘘泣き説もいじられるくらいになればこわいものなし(笑)おめでとうございます》と楽しんでいるコメントも。宮迫の新しい芸として完全復活の追い風になるのだろうか。

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