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歌手の倖田來未(37)が2月19日、『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演。そこで、代表曲「Butterfly」を熱唱した。歌唱前にリアルタイムで視聴者から募った投票形式で選ばれた同曲だが、倖田にハプニングが起こる。

 

「Butterfly」のイントロが流れ、楽曲を歌い始める倖田だが歌いだしをミスしてしまい「もう一回いいですか」と中断。候補に上がっていたもう1曲の『愛のうた』と勘違いしたというのだ。

 

突然の“珍事件”にスタジオも思わず爆笑に包まれる。MCのハリセンボン・近藤春菜(36)は「生放送だからこそ」とフォロー。倖田も持ち前の明るさで「もう一度失敗しても笑ってください」と、場を盛り上げて歌い直した。歌唱後に「めっちゃ緊張しやすいんです」と弁解した倖田は、Twitterでも反省の気持ちを綴っていた。

 

《もーースッキリっていうか、ガッカリスーー 朝6時からリハーサルあって本番前も、ストロー使って、声帯動かして、万全にしてたのに! 爆笑 まさかの緊張で胃が震える もーーほんまに鉄の心が欲しいです泣…》

 

実は、15日に出演した「国際小児がんデー」のチャリティーイベントでも、倖田は“ミス”をしていた。舞台を降りる際、マイクがオンになっていることに気づかず倖田は「緊張したー!」と叫んでしまったことを同番組内で明かしていた。

 

そんな倖田も、今年でデビュー20周年。04年に発表した楽曲『LOVE&HONEY』が「エロカッコいい」と話題になり、たちまちブレーク。その後も紅白歌合戦に8回出場を果たすなど、“歌姫”としての地位を築きあげてきた。

 

「倖田さんは長年、活動を続けることにプレッシャーを感じていたといいます。12年に結婚と妊娠を経験し、一時は引退も真剣に考えたこともあるそうです。ですが、家族やファンの存在が支えとなって活動を続ける決心をしたようです。倖田さんはこの先何十年も歌い続けるために、食生活やボイストレーニングの見直しなど“アップデート”を欠かしません。倖田さんがステージ毎に緊張感を保っているのも、プロ意識ゆえでしょう」(音楽関係者)

 

ベテランになっても“初心”を忘れない倖田に、称賛の声が上がっている。

 

《朝スッキリに倖田來未が出てて生放送で歌うのめっちゃ緊張して声震えててTake2してた それ見てめっちゃ好感度上がった くぅちゃんみたいな大ベテランでも緊張するんやなと》
《プロでもあんなに緊張するものなんだね! やっぱ好きだ~》
《やっぱり生放送は緊張しますよね でもホントに素敵なパフォーマンス ありがとうございました エロカッコイイくぅ様》

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