昨年11月のソロライブ後、打ち上げに向かう錦戸。 画像を見る

「昨年10月にTwitterアカウントを開設した当初、亮くんは日常生活で起こったことなどを毎日のように呟いていました。ですが、最近になって更新の間隔がかなり空くようになってしまったので心配しています」(ある女性ファン)

 

昨年9月30日にジャニーズ事務所を退所した元・関ジャニ∞の錦戸亮(35)。退所翌日の10月1日にはソロ活動開始を発表。11月にはソロライブツアーを開催し、チケットは即日完売していた。さらに、12月にはソロアルバム『NOMAD』を発売するなど、独立後の生活は順風満帆に見えた――。

 

しかし、錦戸は苦悩を抱えているという。2月1日、Twitterで錦戸はこう呟いた。

 

《HDに未だに残してある以前出ていた青春ドラマを、数日間で一気に見直しました。懐かしくもあり、大変でも充実した日々だったなぁなんて、想いに耽っていました。(中略)久々セリフ言いたいなって欲も出てきました。何にも気にしないで馬鹿なふりして気軽に連絡くれればいいのにな》

 

ドラマへの出演願望と“オファー待ち”であることを明かした錦戸。彼の不安が吐露された呟きはこれだけではない。《世間は3連休ですね。僕は何連休だろう》(1月11日)《今日も頑張ります。いつか日の目を見ることを信じて》(1月16日)《(新曲が)やっぱりボツでした。なので勝手に出します。なる早で》(2月11日)と、今年になって“ネガティブな”呟きを連発していたのだ。

 

「錦戸さんのテレビ出演は、昨年12月に『スッキリ』(日本テレビ系)のインタビュー取材以来ありません。実は、この時の出演もマネージメントサイドによる熱心な売込みで実現したそうです。Twitterで呟いた“青春ドラマ”は、14年に錦戸さんが主演した『ごめんね青春』(TBS系)のことでしょう。『馬鹿なふりして気軽に連絡して』と綴った裏には、かつて仕事した関係者へ“オファー要求”をしているとも取れますね」(テレビ局関係者)

 

錦戸が見せた“焦り”について、彼をよく知る別のテレビ局関係者はこう語る。

 

「錦戸さんはデビュー当時からエースとして期待され、NEWSと関ジャニ∞の2グループを掛け持ちするほどの“特待生”でした。それゆえ独立後の仕事減は、本人の想像以上だったことでしょう。若手時代は『ドラマには毎クール出たい!』と幹部に直訴していたほど貪欲だっただけに、この現状に歯がゆさを覚えているのではないでしょうか」

 

昨年12月、ジャニーズ時代からの“盟友”赤西仁(35)との共同プロジェクト「N/A」を立ち上げた錦戸。5月にはハワイ公演を予定しているが、こちらにも暗雲が立ち込めているようだ……。

 

「新型コロナウイルスでイベントが続々中止になっていることもあり、公演が行われるかは微妙な状況です。現在、赤西さんのマネジメント担当者が錦戸さんも担当していることもあり、独立後はよく2人で飲み歩く姿が目撃されていました。しかし、最近はそういう場にもまったく顔を出していないそうです」(前出・テレビ局関係者)

 

果たして、錦戸の“救世主”が現れる日は――。

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