ビートたけし 悲痛告白の陰にあった志村けんさんと再共演の夢

ビートたけし(73)が4月11日放送の「新・情報7days ニュースキャスター」(TBS系)に出演。新型コロナウイルスによる肺炎で先月29日に死去した志村けんさん(享年70)について、初めて心境を語った。

 

たけしは志村さんの芸風を「お笑いについてはコント芸人そのもの。俺はいろいろなものに手を出すけど、この人はコント一筋。なかなかね、できないですよ」と表現。そのうえで訃報について「ちょっと鬱になっちゃって、ノイローゼになっちゃって。俺はいったい、どうやって人生歩むんだっていうくらい考えたね……。どうしようって思った」と、あまりの悲しみに深く落ち込んだことを告白した。

 

「たけしさんは、テレビであまり本音を打ち明けないタイプ。あれほど感情を赤裸々に告白したのは、初めてではないでしょうか。それは志村さんについて、自分の中で悔いが残っていたからなのかもしれません……」(民放スタッフ)

 

もともとたけしは「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)、志村さんは「8時だョ!全員集合」「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」(TBS系)で土曜午後8時からの“視聴率戦争”を繰り広げた。

 

しかしそんな2人がタッグを結成し、99年4月に冠バラエティ番組「神出鬼没!タケシムケン」の放送をスタート。だが期待されたものの、わずか1年で番組が終了してしまった。

 

「後に、たけしさんは自著で『この番組は自分たちがやりたかったことと、スタッフがやろうとしたことの意思疎通がうまくとれなかった』と振り返っていました。だからこそ、『志村さんともう一度いっしょに番組をしたい』と考えていたそうです。志村さんが逝ってしまったことで、その願いは叶わなくなりました。それだけに、無念の思いが強いのでしょう」(前出・民放スタッフ)

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