3月下旬、表参道にへ子供服を買いに出かけた小雪。 画像を見る

オリンピック延期、初の緊急事態宣言など、コロナ禍によってかつてない激動の日々となった2020年上半期。そんななか、芸能界でも数々の“事件”が起こっていた。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けする。

 

昨年話題を集めたNetflix製ドラマ『全裸監督』での好演も記憶に新しい小雪。松山ケンイチとの結婚から9年が過ぎ、3人の子供との幸せな生活を送っている。そんななか、彼女はある決断をくだしていた――(以下、2020年4月14日号掲載記事)

 

都内の桜も満開を迎えた3月下旬。ランチどきの繁華街を歩くのは小雪(43)だった。長い黒髪を束ね、マスク姿の小雪はブランドショップに入店。子供服売場で店員と談笑しながら、ワンピースやトップスを品定め。3人の子供たちのために、春服を買いに来たようだった。

 

「実は2月末で小雪さんは個人事務所が提携していたエイベックスを退社。3月から新たなスタートを切っているんです」(小雪の知人)

 

今春、中居正広(47)、米倉涼子(44)など、有名芸能人の約30年も所属した事務所からの独立が相次いでいる。小雪も約13年間、苦楽を共にした事務所を離れる決断をしたことになる。その背景には、小雪の“スローライフ志向”があるという。

 

「小雪さんと夫・松山ケンイチさん(35)は最近、自然豊かな土地でのスローライフに強い関心があるそうで、雪深い地域に別宅を持っていると聞いています。もちろん2人とも俳優業を続けていきますが、将来的に本格移住も考えているといいます。

 

現在8歳の長男、7歳の長女、4歳の次男の3人の子供たちの子育てという点でも、田舎暮らしのほうが最適なのではないか、と。今回、小雪さんが大手事務所を離れたのも、将来を見据え、もっと自由に仕事を調整できる準備の一環だったようです」(前出の知人)

 

小雪は昨年12月、映画の完成披露試写会に出席した際、最近の家族のライフスタイルについてこう語っている。

 

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