「自粛生活中、大野さんは自宅にこもって絵を描いたり、親交があるTOKIO・松岡昌宏さん(43)主演のドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)を楽しみに見ていたそうです。かつてないほどゆったりとした時間を過ごすなかで、改めて今後についても真剣に考えたようですが、活動休止を延長する考えはないといいます」(音楽関係者)

 

6月16日、嵐はオンライン配信ライブに出演。3カ月ぶりの無観客ライブではキレのあるパフォーマンスを見せていたが……。

 

「嵐の活動休止は大野さんからの『自由に生活してみたい』という申し出を受けて、メンバーも“リーダーのためにも一度休もう”となったことで決まりました。休止を提案した当初は、けじめとしてジャニーズ事務所をやめることも考えていたそうです。

 

また来年以降は南の島でゆったりと暮らす計画もあるようで、昨年1月の会見では活動再開時期については『わからない』と明言を避けていました。配信ライブも、今年いっぱいでの活動休止を心に決めているからこそ、思い切りできたそうです」(前出・音楽関係者)

 

これまでもたびたび「5人じゃなければ嵐じゃない」と強調してきた嵐。このまま大野の復帰のめどが立たないまま、グループの活動は終わってしまうの。しかし、大野が活動延期を固辞する裏にはある“計画”があった。3年後の活動再開に向け、水面下で動いているというのだ。

 

「思うような活動ができていませんが、“今できることを精いっぱいやって駆け抜けよう”とメンバー間で話し合っているそうです。そうは言っても、完全燃焼とは言えず、楽しみにしていたファンにも申し訳ないという気持ちも強い。

 

そこで、3年後の’23年に、嵐のデビュー25周年イベントで再集結するという話が持ち上がっているそうです。本来ならもっと触れ合えるはずだった多くのファンに改めて感謝の気持ちを伝える計画を立てているといいます」(前出・音楽関係者)

 

再集結に積極的な姿勢を見せているのが、ほかならぬ大野だというのだ。

 

次ページ >「このままでは終われない…」大野の変心

【関連画像】

関連カテゴリー:
関連タグ: