「坂本さんはジュニア時代、一瞬ですが、TOKIOの国分太一さん(45)とともに結成当初のSMAPのメンバーだったことがあるんです。その縁からV6はSMAPやTOKIOとの親交が深く、先にデビューして活躍していた両グループは憧れの存在。

 

それだけに、両グループが25周年を迎えられなかったことにたる思いがあるはず。三宅さんがこれだけ25周年ツアー実施を公言してきた裏には『俺たちがジャニーズの呪縛を解く!』という思いがあるのでしょう」(前出・音楽関係者)

 

昨年、坂本が膝の手術を行い、今年はコロナ禍と数々の苦難が降りかかるなか、メンバーは負けじと前に進んでいる。

 

「20周年のツアーでは、数々の先輩や後輩が駆け付けて盛大にお祝いしていました。アンコールでは嵐のメンバーがバックダンサーを務めていました。今年も開催できた際には“サプライズ”を用意しているそうです。

 

また、メンバー同士でもツアー内容についてさまざまなアイデアを出し合っているそうです。これまでと似た演出は使わず、全く新しい見せ方で楽しませてくれるでしょうね」(前出・イベント関係者)

 

三宅は昨年、V6の未来についてファンへこうメッセージを送っていた。

 

《V6っていうグループがある限り、僕たちについてきてほしいな》(『ザ・テレビジョン』’19年6月14日号)

 

ファンと一緒に25周年を“WAになっておどる”V6の悲願はかなうのか――。

 

「女性自身」2020年7月14日号 掲載

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