実際、ローラは独立交渉に際しても超強気な姿勢で臨んでいたようだ。別の芸能関係者は言う。
「事務所としてはもちろん、ローラさんに残ってほしかったようです。ただローラさんは譲らず、今年1月時点では“あわやトラブル再燃”の状態になっていたといいます。しかし、最終的には事務所が彼女の希望を全面的に受け入れるかたちで“円満退所”となったと聞きました。
ちなみに、ローラさんは事務所在籍時の仕事をすべて引き継ぐことになったそうです。つまり、3億円のギャラを“総取り”するということ。異例の好条件といえるでしょう。最後に彼女は直接ではないものの、事務所と社長に感謝の言葉を伝えたようです」
“年収3億円のプライド”を胸に、自信満々で独立を果たしたローラ。その行方に注目が集まりそうだ。
「女性自身」2020年7月21日号 掲載