「毎年、2人の誕生日をいっしょにお祝いするため、家族で近所のレストランに繰り出し、カラオケに出かけることもありました。そんな家族の楽しみがコロナのせいで突然なくなるなんて……。

 

岡江さんは飲みだすと、好きな映画や、おいしいお店、孫の話など、話しだしたら止まらない方でした。獏さんが彼女の話をうっかり聞きもらすと、『ねぇ、聞いてる?』とよく怒られたとか。今はそれすら懐かしい思い出だそうです」(前出・知人)

 

「来年の一周忌には皆で送り出したい」 そんな大和田は悲しみを紛らすため、仕事に打ち込む日々だという。彼は6月、レギュラー出演中の東海地方の情報番組『くすぐる』(テレビ愛知)で仕事に復帰した。

 

「実は彼の高齢のお母さんが名古屋在住なので、様子を見に行くこともあるそうです。各メディアから、獏さんにコロナについての取材オファーが殺到しているそうです。でも、すべてお断りしている状況だといいます。

 

ただ舞台の仕事は楽しみにしているそうです。別人を演じている間は、悲しみが和らぐのかもしれません」(前出・知人)

 

新型コロナウイルスの影響で断念された岡江さんのお別れ会。しかし冒頭の戸張氏は「まだ諦めていない」と力強く語る。

 

「コロナで今回、ダメになってしまったのは正直残念です。でも、来年の一周忌にはできたらいいなと今は思っています。もちろんこんな状況ですから、見通しはついていません。それでも、皆で岡江を送り出してあげたいんです」

 

いまだに癒えない夫の痛哭――。お別れ会開催で、彼の心の整理がつくことを願うばかりだ。

 

「女性自身」2020年9月8日号 掲載

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