「大のサッカー好きの桜井さんの影響で、幼いころから中学生までは、サッカー漬け。桜井さんも、休日は毎週のように息子のサッカー観戦をしていた時期があったとか」(前出・音楽関係者)

 

しかし、気づけば音楽の道へ。

 

「ドラムを始めたのは中学生のころ。高校生で、スガシカオさん(54)が『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演したときのサポートドラマーに。現在所属するインナージャーニーというバンドは昨年結成されたばかりながら音楽雑誌で取り上げられるなど、音楽ファンから期待される存在です。ちなみに、いちばん影響を受けたアーティストは、スピッツだそうですよ」(前出・音楽関係者)

 

本格的にミュージシャンの道を歩むかと思われた矢先の、今回の恋愛リアリティ番組出演。周囲からは「何を目指しているの?」と疑問の声が投げられたようだ。

 

「“音楽一本でいくのがかっこいいと言う人がいるのもわかるけど、自分はいろいろなことに挑戦したい”というのが彼の思い。タレント業や俳優業にも興味があるようですよ」(前出・番組関係者)

 

父である桜井は、子育てについてこう語っていたことがある。

 

《あんまり決まり事っていうのは決めないようにしている。こうあるべきだとか》
《子供の成長とともに自分の価値観もグラグラと一緒に変わっていきたいなと思うし》

 

今も息子の将来や恋愛をハラハラしながら見守っているのかも!

 

「女性自身」2020年9月8日号 掲載

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