8月下旬、ラジオ収録を終えて出てきた中居。 画像を見る

スポーティなTシャツとショートパンツ姿で東京都内のラジオ局から出てきたのは、中居正広(48)だった。

 

8月下旬の午後3時過ぎ、最高気温36度の炎天下にもかかわらず、40~50代女性が20人ほど中居が現れるのを待っていた。

 

だが、ファンたちを目にしても中居に笑顔はなく、足どりも重い様子だ。そんな姿に女性たちからは、「少し疲れているのかしら……」と、体調を心配する声が聞こえてきた。

 

この日、彼が収録していたのは、ニッポン放送のレギュラー番組『中居正広 ON&ON AIR』。中居が一人でフリートークをするため、ファンの間ではここでしか聞けないような本音が聞けると話題の30分番組だ。

 

彼は収録中に、『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、東大出身タレントとのクイズ対決で失敗したエピソードを明かした。

 

《(書くことが)本当に出てこなくて……。間違えてもいいから何か書けばいいのに、僕、白紙だったんですよ。それがショックで。ショックというか久しぶりに落ち込んじゃって……。何か書かなきゃダメじゃん。ハズレでも。(中略)もう恥ずかしいというか、ホントダメだよね、タレントとして》

 

ふがいなさに自信を喪失してしまったようだ。本誌が彼を目撃したのはこの告白直後だが、眉間にしわを寄せて憔悴した様子だった理由は、クイズ番組での自身の失敗にショックを受けているせいばかりではないという。

 

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