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大麻取締法違反(所持)で起訴された伊勢谷友介被告(44)が9月30日、留置先の警視庁東京湾岸署から保釈された。保釈保証金は500万円。伊勢谷被告は29日に起訴され、弁護人が同日に保釈請求していた。

 

「東京・目黒区内にある自宅マンションで、乾燥大麻およそ13.7グラムを所持したとして起訴されました。発見された大麻の量から、常習性も疑われています。『自分が吸うため』と供述した伊勢谷被告は、約1年前から使用を再開。違法性についても認識していました。また大麻の所持は認めましたが、入手先は黙秘しているようです」(スポーツ紙記者)

 

いっぽう29日の起訴を受けて、自筆の謝罪文を公表した伊勢谷被告。だがその内容に、波紋が広がっている。

 

まず冒頭で、ファンや関係者に向けて「深くお詫び申し上げます」と謝罪。

 

続けて、「私は無責任極まりない甘さで、自分をそして自分と一緒に活動してくれている方々を、さらに世間の皆様を裏切ってしまったことを今、留置場にいて、身体拘束を受けるなかで、噛み締めています」と反省。

 

そのうえで、「すべては私自身の奢り、未熟さや愚かさ、役者、及び経営者としての責任感の欠如により引き起こした事態です」とし、「これまでの身分に甘じることなく、一社会人として社会的制裁をしっかりと受ける所存であり、失われた皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、努力していく覚悟でおります」と結んでいる。

 

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