工藤静香「夕食は15時」の効果…夜型Cocomiは9時半起きに
画像を見る 17年、Cocomiの入学式に出席した初々しいKoki

そんな木村家も、今年のコロナ禍で、生活リズムが大幅に変わったという。

 

「基本的に娘さんたちは夜型の生活を送っていたそうです。特にCocomiさんは音楽家でもあるので、家族が寝静まった深夜に音楽を聴くのが日常だったとか。しかし、おこもり生活によって、免疫力を低下させないよう、静香さんは朝型の生活習慣に戻すようアドバイスしたそうです。その代わりに起床後すぐクラシックや洋楽を聴くようになったとか。静香さんはそのメロディを聴いてから、特製スムージーを作って朝食を用意するそうです」(前出・服飾関係者)

 

実際、Cocomiは『VOCE』(2021年1月号)のインタビューで「自粛期間を経て生活リズムが変化した」と語っている。

 

《朝、9時半までには起きるようになったということと、夕飯が早くなったこと。どんどん早くなっていって、今は家族全員の夕食が午後3時》

 

あまりにも早すぎる夕食時間だが、ビューティプランナーの梅野利奈さんは、この食生活を専門家の視点からこう語る。

 

「今、注目を集めているのが、1日のうち何も食べない時間をできるだけ長くする『半日断食』です。腸内の負担が減るほか、血糖値も安定し、体脂肪が燃えやすくなります。気にせず、好きなものは食べたい、でも体形が気になるという方にもおすすめです」

 

とはいえ、Cocomiは『VOCE』のインタビューで、こうも語っている。

 

《ただ、夕食が早すぎるから夜になるとお腹が空いちゃって、午後10時くらいに、母お手製のキムチやビスケットを食べちゃいます》

 

拓哉が作る「豚キムチ」も実は、食欲を我慢できない日の“夜食”なのかもしれない。

 

「腸内環境を整えるほか、代謝を高める働きもあるキムチと一緒にすることで、脂っこいお肉もヘルシーにおいしくいただくことができます」(前出・梅野さん)

 

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