冒頭で京香を目撃した数日前。朝方、京香のマンションから現れたのはなんと“コロナ別居”中のはずの長谷川! 車に乗り込んだ長谷川はそのまま大河の撮影現場へと向かっていった。2人は同棲を再開していたのだ。
だが、2人はあまりの多忙さゆえ、結婚には“ある条件”をクリアする必要がある。
「NHKには、朝ドラや大河といった大作ドラマの出演中に“主要キャストは結婚や離婚といったプライベートの発表を控える”という暗黙の了解があります。放送中の『おちょやん』の放送回数はまだ発表されていませんが、コロナによるズレを解消すべく、3月いっぱいで終了させる方向で調整が進められています。
つまり2人が結婚できるタイミングは2月に『麒麟がくる』が終わってから『おかえりモネ』が4月に放送されるまでの約2カ月しかありません。そうしたこともあって2人は結婚に向けて、同棲を再開したと聞いています」(前出・NHK関係者)
また2人の結婚への情熱が盛り上がる裏には“NHKの60日間ルール”以外の理由もあるようだ。
「昨年、親友の滝川クリステルさん(43)が結婚を発表。幸せそうな滝川さんの姿を間近で見て、改めて“結婚っていいな”と感じたといいます。また、長谷川さんの周囲でも大河の共演者であるナインティナインの岡村隆史さん(50)が、出番を終えていた10月に結婚を発表。世代が近いこともあって、長谷川さんも刺激を受けているそうです」(前出・京香の知人)
10年の時を経て、ついにゴールイン間近となった2人。しかし、“新たな障壁”も立ちふさがっているという。前出のNHK関係者は言う。
「実は、最近大河の撮影現場で新型コロナの濃厚接触者が出たそうなんです。そのこともあって、撮影スケジュールに遅れが生じていて、最終回が予定どおり放送できるかギリギリのところだといいます。万が一、また放送延期なんてことになれば結婚を発表できる期間も短くなります。長谷川さんもかなり気をもみながら、撮影に臨んでいると聞いています」
かつて、インタビューで結婚相手に求める条件について「真のパートナーシップを確立できる相手」と語っていた京香。永い春を経て、“真のパートナー”である長谷川とついに決断する日が近づいてきている――。
「女性自身」2020年12月29日号 掲載