川栄李奈 6度目でヒロインに!悲願のため引越しまでしていた
画像を見る 撮影を終えると、スタッフをねぎらい笑顔を見せていた。

育児に追われ、落ち込んだこともあったという川栄。そんな彼女を鼓舞する2人の先輩女優が――。

 

「川栄さんは特に安藤サクラさん(34)の作品をよく見ていたそうです。’18年の『まんぷく』で、ママとして初めて朝ドラヒロインに挑んだ安藤さんの力強い演技は、彼女の胸に強く刻まれたそうです」(前出・NHK関係者)

 

もう一人は、満島ひかり(35)。

 

「2人は’14年、ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)で共演して以来の親しい仲なんです。川栄さんが’15年の初主演舞台で苦闘していた際、楽屋に来た満島さんから『川栄は“持っている”から大丈夫!』と言葉をかけられたとか。以来、彼女はその言葉を“お守り”のように大事にしていると聞きました。満島さんも彼女の朗報を自分のことのように喜んだそうです」(テレビ局関係者)

 

今春から半年以上に及ぶ大阪での撮影を前に、川栄はこう抱負を語っている。

 

《私も周りの方々にパワーを与えられるように楽しく明るく撮影に挑めたらなと思っています。少しでもみなさんに“笑顔”をお届けできるよう精一杯頑張ります》

 

ひたむきな「6度目の正直」で今の日本を明るく照らしてほしい。

 

「女性自身」2021年2月2日号 掲載

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