昨年12月に目撃した嵐リハ前の松本。 画像を見る

23年放送のNHK大河『どうする家康』で主演を務めることが発表された松本潤(37)。嵐のメンバーが大河に出演するのは初めてのことで、同時に主役の座も掴むという“偉業”を達成した。

 

松本の大河出演が決まったことで、ファンや関係者の間では“復活待望論”がふたたび盛り上がりを見せている。

 

「嵐は大河翌年の2024年に結成25周年を迎えます。これまでSMAPやTOKIOらが、25周年を迎えましたがいずれも記念ツアーを行うことができなかった。昨年で25周年を迎えたV6も、コロナ禍でライブを行うことができませんでした。嵐も昨年、観客を入れての国立競技場でのライブができないなど悔いが残っているはず。24年に再集結してライブを行う可能性はあると思います」(テレビ局関係者)

 

3年後の再集結に向けて期待が高まるところだが、その前に松本には嵐の後継者育成という“大きな課題”が待ち受けている。

 

「松本さんは嵐のコンサートで演出や構成を担当する、“演出家”でもあります。’19年の活動休止発表以降は、後輩グループの育成にもより注力するようになりました。King&Princeのコンサートに足を運び、メンバーに演出面での指摘を細かくしたこともあるそうです。

 

大みそかに行われた配信ライブにもHiHi Jetsや7 MEN侍といったデビュー前のグループをバックダンサーとして参加させたのも、“教育”の一環だったのでしょう」(音楽関係者)

 

松本が後輩育成に尽力する脳裏には天国で見守る“父”の遺志があるという。

 

「’19年に亡くなったジャニー喜多川さん(享年87)は、世界進出が長年の夢でした。『エンタメの僕を作ってくれたのはジャニーさん』と明言してきた松本さんとしては、嵐が活動休止した今、後輩グループが海外でも勝負できるように育てたいと考えているそうです。

 

’19年8月に米・ロサンゼルスで開催されたお祭りにジャニーズJr.のユニット・美 少年が参加した際は、松本さんも現地まで同行。熱心にアドバイスしていたといいます」(前出・音楽関係者)

 

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