■「興味のあることはどんどん挑戦していきたい」
独立のタイミングで昨年9月に開設したTwitterアカウントも、フォロワー数はいまだ9,560人程度。苦境に立つ剛力だが、しかし当の本人はあくまで前向きだという。
「もともと剛力さんは役者業を始めたときから作品に出ずっぱりでした。そのため、下積みといえるものがありませんでした。しかし18年の舞台『No.9-不滅の旋律-』で手応えを感じたようで、独立以降は舞台での経験値を積んでいきたいそうです」(舞台関係者)
それだけでない。昨年10月、彼女がディレクションを手掛けるファッションブランド「STYLEVOICE for Ayame Goriki」もスタート。新天地で充実した毎日を送っているようだ。
「彼女は女優として活動していくなかで“作品を創る”ということだけでなく、あらゆる意味での“もの作り“に興味を持つようになりました。そして独立したことで、さらに『興味のあることはどんどん挑戦していきたい』という思いが強まってきているみたいです。彼女にとって、いまは“10年目の下積み”の時期。しかしそれをむしろ、成長の機会ととらえているようです」(剛力の知人)
Instagramのプロフィール欄に「幸せの3原則」は《自分を信じる事・周りを愛すること・明日を夢見ること》とつづっている剛力。明日を夢見る彼女は、これからどんな活躍を見せてくれるのだろうか。