「愛嬌があって気取らない性格ですし、一度仕事をするとまた一緒に仕事をしたいと話すスタッフは多いです」(テレビ局関係者)
目下、飛ぶ鳥を落とす勢いの女優、上白石萌音(23)。主演ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)は放送済みの第7話まで全話、視聴率2桁の好調ぶり。
「1月の萌音さんの誕生日には、スタッフからロケジャンが贈られました。共演の玉森裕太さんにも欲しいものを聞かれて『器かアイマスクがいいです』と答えていましたよ。スタッフにも共演者にも愛されています」(ドラマ関係者)
今年は大河ドラマ『青天を衝け』にも出演予定。今秋開始の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のヒロインの1人にも抜擢されている。
「妹の上白石萌歌(21)も’22年前期朝ドラに出演が内定したと報道され、“姉妹リレー”と話題になっています」(テレビ誌記者)
そんな萌音は同じく姉妹で活躍するある女優と親交があるという。
「広瀬すずさん(22)とは、映画『ちはやふる』の共演以来、一緒に食事に行く仲です」(映画関係者)
2人の会話の中身はというと。
「姉妹女優同士、“姉妹トーク”で盛り上がることがあるよう。すずさんと萌歌ちゃんも共演経験がありますしね」(前出・映画関係者)
上白石姉妹は現在、2人暮らし。以前はすずも姉・広瀬アリス(26)と同居していたから、姉妹同居ならではの悩みなど通じる部分もあるのだろう。上白石姉妹の同居ぶりを芸能関係者が教えてくれた。
「萌歌ちゃんが妹らしく甘えているのか家事を萌音ちゃんに任せちゃうことがたまにあるみたいで、萌音ちゃんは仕方ないと思いながらやってあげるみたいです(笑)」
クローゼットが共有で趣味も似ているために、こんなトラブルも。
「お互いの服を貸し借りすることもあって、着ようと思っていた服を相手が着て出かけてしまって困った、なんてこともあるんだとか」
ただ基本的に仲はいいという。
「互いにおいしそうな差し入れが現場にあるときは家に持ち帰って一緒に食べるようにしていて、萌歌さんはそれを楽しみにしていると言っていました。ほほえましいですよね」(前出・テレビ局関係者)
自宅の冷蔵庫でも“姉妹リレー”が続いていた!?
「女性自身」2021年3月16日号 掲載