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日韓合同のガールズグループ・IZ*ONEが活動を終了すると3月10日に発表された。

 

もともと活動期間が“21年4月まで”と限定されていたIZ*ONE。日本版公式サイトには「本日、韓国MnetよりIZ*ONEの活動終了についてのリリースがありました」「これからもメンバー12名それぞれへの応援を、引き続き宜しくお願い申し上げます」とつづられている。

 

そんななか、注目を集めるのがメンバーの宮脇咲良(22)だ。11日、一部メディアが彼女について「BTSの所属するビッグヒット・エンターテインメントと専属契約を結んで活動を続ける」と報じたのだ。

 

各メディアによると事務所側は否定したというが、ネットには《同じ鹿児島出身として応援してます これからの活躍期待してます》《活躍これからも存分に期待したい》との声が。彼女への期待値の高さがうかがえる。

 

IZ*ONEは、韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』とAKB48グループによるプロジェクト『PRODUCE48』から誕生した。そしてHKT48のメンバーとして活躍するなか、IZ*ONEのメンバーに選出された宮脇。以降、IZ*ONEの活動に専念してきた。

 

「デビュー当時、宮脇さんは韓国語が全くわからず不安な毎日を送っていたそうです。パフォーマンスに追いつけず、『今まで何をやってきたんだろう』と泣いてしまうこともあったといいます」(音楽関係者)

 

しかし、宮脇は見事に成長した。

 

「韓国語が上達し、今では日本語への訳詞も手がけるほどに。さらにダンスも『他のメンバーに負けられない』と懸命に励み、その成長ぶりに多くのファンが感動していました。また日本語での作詞や作曲にも携わっており、今後はソングライターとしても頑張りたいと意気込んでいました」(前出・音楽関係者)

 

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