■福山が8年ぶり再始動を了承した“意外な理由”
「福山さんは’15年に吹石一恵さんと結婚して、翌年末にパパとなりました。50代を迎え、今ならまた違った“湯川学”を見せられると考えたからのようです。3年ほど前から保護猫も2匹飼い始めました」(音楽関係者)
4月10日放送の『福のラジオ』(TOKYO FM)で、福山は知人から相談を受け、右腕がない「オレちゃん」、そして「トラちゃん」という2匹の雄猫を引き取って育てていると語っていた。
「“保護動物に対して、まだまだ自分が勉強中”という理由で、いままで公にしなかったそうです。彼の楽曲『いってらっしゃい』の間奏に入っている猫の鳴き声はオレちゃんの鳴き声なんですよ。
また、福山さんは地元・長崎で今も生き続ける『被爆樹木』を平和発信に活用するプロジェクトにも総合プロデューサーとして参加しています。戦争の記憶、命のたくましさを次世代へつなぐことを目的としているそうです。“50代の父親”となり、福山さんの世界はますます広がっています。それが湯川の演技にも生きると確信しているそうです」(前出・テレビ局関係者)
今回も“実に面白い”新たな湯川教授を見せてくれそうだ。
「女性自身」2021年5月4日号 掲載