画像を見る

繰り返される緊急事態宣言、コロナ禍終息の兆しが見えないなか開催に突き進む東京オリンピックなど、未だ混迷を極める2021年上半期。並行して芸能界でも数々の“事件”が――。本誌が目撃した“スクープ”から特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。

 

子役として俳優人生をスタートし、今も映画やドラマに引っ張りだこの山本耕史。そんな絶好調の山本は“北関東への移住”という大きな決断を人知れずくだしていた。15年に結婚した妻と始めた田舎生活に隠された家族への愛とは――(以下、2021年3月9日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ

 

「山本さんは現在、2つの自宅を行き来しているそうです。仕事のときには東京のマンションで寝泊まりするそうですが、堀北さんと2人のお子さんが住んでいるのは北関東。1年ほど前から“2拠点生活”を送っているといいます」(芸能関係者)

 

親友・香取慎吾(44)と共演するドラマ『アノニマス』(テレビ東京系)も好調な山本耕史(44)。収録の合間に、親しい関係者にそう話していたという。

 

15年に結婚した妻・堀北真希(32)との間に16年に第1子、19年に第2子が誕生。一家は都内の高級マンションで暮らしていたが、昨年から山本は、妻と2人の子供たちが暮らす地方と、東京との往復生活を送っているというのだ。

 

山本の知人によれば、芸能界から退いている堀北も北関東での育児生活を気に入っているそう。

 

「夫妻の間では、しつけなどの育児ルールは奥さんが基本的に決めているそうです。真希さんはかねてから、できるだけ芸能界とは離れた環境で、なおかつ自然豊かな場所でのびのびと子育てをしたいと思っていたと聞いています。山本さんも真希さんも東京出身ですから、自然に囲まれた暮らしに憧れもあったようですね」

 

40歳で第1子を授かった山本。2年前の雑誌のインタビューで、こう語っている。

 

《家族ができて、あらゆることに対して価値観が変わりましたね。(略)たとえば少し前までは朝まで飲んで、次の日現場で完璧でいられることがカッコイイと思ってた。実際、自分もやってましたしね。でも今はそんなこと全然カッコイイと思わないんですよ。僕は今、守るべきものがあるほうが人は強いと思えて。自分のためだけだと、何に対しても怠けられてしまう。でも、守るべきものがあるとそうはいかない。そして、それが強さだと》(『STORY』19年2月号)

 

次ページ >山本の理想の父親像は「自分の父親」

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: